冬に聴きたい、クラシック名盤

アマゾンで買い物していたら、クラシック盤がかなりお手頃価格になっていたので ここでもいくつかお薦めの盤を紹介していきたいと思います。



ヴィルヘルム・フルトヴェングラー　(LP7枚組) フルトヴェングラー名演集 
[輸入盤] [日本語解説書・帯付]  

フルトヴェングラー名演集 (ウィーン、ザルツブルク、ハンブルク、ベルリン、ルツェルンのLive, 放送録音より) [LP7枚組] [輸入盤] [日本語解説書・帯付] [Analog] ヴィルヘルム・フルトヴェングラー Various TAHRA / King International 2012-12-20 売り上げランキング : 3695 Amazonで詳しく見る by G-Tools

この盤のお薦めしたいのはとにかく前評判がいい事。 TAHRAフルトヴェングラーの超絶名演LP化も珍しいですがそれに加えウラニアのエロイカが音質が向上して、ピッチも正常ということ。これはとても楽しみです。 有名な「ウラニアのエロイカ」が遂に余裕の3面カッティングで最上の音質と 正常なピッチで聴く事ができる贅沢な時間。 名演の誉れの高いブラームス1番も全曲 が3面にカッティングという贅沢。 ルツェルンの「第九」もTAHRAレーベルのフルトヴェングラーでは最優秀と言ってもよい名録音なので、 重心が低く中域の豊かな野太いLPの音でこの名演が楽しめるのは望外の喜びと申せましょう。 オリジナルのブックレットには秘蔵のフルトヴェングラーの写真が多数含まれております。 オランダのSound Performance社のプレスで日本だけの限定出荷。初回完全限定盤。 これはお薦めです。
 


ティーレマン / シュターツカペレ・ドレスデン　(LP2枚組) 　
ブルックナー 交響曲 第8番 ハ短調 WAB.108 　(ハース版) (輸入盤-日本語解説付)

ブルックナー: 交響曲 第8番 ハ短調 WAB.108 (ハース版) (Anton Bruckner : Symphony No.8 in C minor WAB 108 / Christian Thielemann, Staatskapelle Dresden (2009 live)) [LP2枚組] [輸入盤] [日本語解説付] [Analog] ブルックナー Profil / King International 2012-12-20 売り上げランキング : 1450 Amazonで詳しく見る by G-Tools

独トーレンス社全面監修によりアナログ盤化！ ティーレマン＆シュターツカペレ・ドレスデン、ブルックナーの第8交響曲！ クリスティアン・ティーレマンがシュターツカペレ・ドレスデンを指揮して、2009年9月にゼンパーオーパーでブルックナーの第8交響曲を演奏したコンサートの模様が収録されており、しかも高級アナログ・プレーヤーの老舗、独トーレンス社の全面監修を得てアナログ盤でリリースされるということで期待が高まります。 「ドイツの正統的伝統を継承する最右翼」として期待を一身に背負うクリスティアン・ティーレマンは日ごろからブルックナーへの熱い思いを語っているとおり、 これまでに実演、録音の両面でその存在感を十分に示しています。
 動画はカラヤン指揮によるもの。


  ミンコフスキ＆レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル-グルノーブル (LP6枚組)　
ハイドン: ロンドン・セット

ハイドン: ロンドン・セット (交響曲第93~104番) (Haydn : 12 'London' Symphonies / Marc Minkowski, Les Musiciens Du Louvre ・ Grenoble) [LP6枚組] [日本語解説付] [Analog]
	ハイドン Naive / King International 2012-12-20 売り上げランキング : 9946 Amazonで詳しく見る by G-Tools

 2011年度レコード・アカデミー大賞受賞の名盤が、初LP化。 「湧きあがる音楽の愉悦。ハイドンの創造性を鮮明に表出」と絶賛の嵐となった演奏が蘇ります。 演奏の素晴しさはもちろんのこと、音質でも高い評価を得た名盤なだけに、 注目必須の 新録音LPレコードだと思います。

 レコード・アカデミー賞選考委員長　諸石幸生氏のコメント 【レコード芸術 2012年 1月号より】

ミンコフスキのハイドン演奏は、何よりも楽しく、しかも聴き手を啓発、触発する鮮度と アイディアに溢れている。 それは 20世紀後半に激変した演奏様式の総決算であると同時に、未来への展望すらもうかがわせる 立派な仕事というべき演奏である。

マルク・ミンコフスキ (指揮) レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル - グルノーブル 録音：2009年6月　ウィーン，コンツェルトハウス (ライヴ) また聴きごたえのある音楽などあったら紹介します～。